Social Browsing

本日、職場でフルーツの見本などを買いつつも、百式さんのところで取り上げられていた、OutFoxedというソーシャルネットワーキングとネットサーフィンを組み合わせたサービスがとっても気になるいぐっちです > 挨拶


てか、とっても気になったので、ちょっとチェックしてみました。

以下、流し読みしつつ、だらだらっとメモ。本当に読みながらメモしてますので、あらかじめご了承くださいませ〜

  1. ドイツの大学における修士研究の成果物らしい(修士論文のタイトルは "Trusted Metadata Distribution Using Social Netlwoks)
  2. 友人(or 友人の友人)の評価に基づいて、サイトの信頼性を評価
  3. サーチの結果に、信頼性評価の結果を追記なり。単純検索・PageRankに続く、第3世代の検索の実現なり〜
  4. さらにページ内の「危険な」サイトへのリンクをハイライト
  5. ファイルの信頼性だってみんなで評価しちゃおう(Bittorentでゲットしたファイルの信頼性ちぇき)
  6. プロセスもみんなで評価だ〜(スパイウェアの検出)


まだ全部は読めてませんが(←これ重要)、要は自分の友人関係の情報を元に、ユーザの主観に基づく評価をしてくれるって感じなんでしょうか?
例えば「このツボを買えば一生幸せになりまっせ〜」的なページがあった場合、ほとんどの人にとってこのページは「ぁゃιぃ」と評価されるものの、「つぼつぼ教(仮称)」の友人が多数いるユーザの場合は「激しく正しい」という評価がなされるものってことなのだと思われます。
まぁ、これはこれでアリかも。


で、Creating and Editing Reports を読んでみると、Good/Bad/Dangerousで情報の評価をするっぽいです。
Good の説明として "Useful, funny, interesting or other high-quality content" とあるので、信頼性というよりは自分が「(・∀・)イイネ!!」と思ったサイトに Good と評価をしていくことになるので、単純な信頼性評価というより「おいらの友人(とその周りの人たち)のお勧めサイトは、これか〜」とか、「おいらの友人(とその周りの人たち)が叩いているサイトは、これか〜」といったことがわかるのかも。
まぁ、これまた、これはこれでアリかも。
Informer役の人が評価情報を投入するインセンティブがどの辺りにあるのかが若干気になりますが…(reputation system/評判システムの場合必ずツッコまれる永遠の課題ですがw)


他の Reputation System との違いはどの辺りにあるのかなぁ、と思ったら、既存サービス/技術との比較表がちゃんとアップされており、いたれりつくせり状態です^^;
「うちのシステムは全部の機能を実現しています〜」的な強気の表がアレですが(笑)


というか、やっぱり実際に動かしてみないとよく分かりません。
ということで、実験してみようと思ったら、


To get the most out of Outfoxed, it's best if you are invited by an existing user.





(´・ω・`)




だ、だれか、ユーザな方はいらっしゃいませんか〜
いらっしゃったら、招待してくださ〜い(泣)

最悪開発者にメールすれば招待してもらえるらしいですが…